ミツケル青森
ミツケル青森

ちょっと面白くて実直で、あったかい青森の人たちとの出会い。
食や酒、ものづくり、文化など何気ない会話の中に、その土地に根ざした小さな産業や、
地域の人たちが続けてきた取組が静かに息づいています。
目立たずとも、そこには暮らしを支える知恵や工夫、自然との向き合い方があり、それらはきっと、100年先の日本にも残していきたい大切な営みです。
私たちは、そうした日々の積み重ねの中にある価値をすくい上げ、日々を丁寧に暮らす人たちに向けて発信していきます。
大量生産・大量消費では得られない、手間ひまや思いやりが込められたモノやコトを通して、
これからの暮らしを見つめ直すきっかけになるような情報をお届けします。

デジタル隆盛時代だからこそ〝沼〟りんごをかたどった、
青森独自の青森っぽくてかわいいガラスペン

青森出身の人気タレント・王林さんがテレビで紹介したことで人気に拍車がかかった青森県指定の伝統工芸品「津軽びいどろ」。職人さんの手仕事によるガラスの食器や花瓶は、青森ならではの色彩美と現代的なポップさが同居しており、若い世代にも支持され始めています。

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世界初、摘果活用でシードルに。
弘前はふたたびシードルの聖地になる。

2023年2月に、青森県・弘前市の弘前れんが倉庫美術館で催されていた奈良美智展(「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」)を観に行きました。明治・大正期に酒造工場として建設され、戦後は日本初のシードル工場として活用されていた吉野町煉瓦倉庫をリノベーションした美術館で、当時の趣をそのままに、弘前の新たな価値創出の場(クリエイティブ・ハブ)となっています。

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